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シネマユニットガス高槻彰の事務所日記
毒を吐きます。気に障る方は、お読みにならないように。

自分は女の子のスカウトで地方によく行きます。たいがいシティホテルを利用します。ビジネスホテルでもいいのですが、風俗の女の子がフロントに止められたり揉めたりするのを極力避けるためです。

某都市でのこと。そこは初めてのシティホテルでした。その日は、時間をずらして二人の女の子に会う予定でした。客として女の子を指名し、サービスを受けずにAVの話しをする、それが自分のやりかたです。一人の女の子が終わり、二人目は深夜12時頃になっていました。部屋で待っていると、部屋の電話が鳴ります。
「ご用のお客様がフロントにお見えです。お部屋にはお通しできませんので、フロントで打ち合わせ願えますか」なんだよ、シティホテルなのに。直後に携帯が鳴ります。
「フロントで止められたから降りてきてもらえないか」お店からです。降りていくと、外の車の中に女の子はいました。金髪の派手なGAL。この娘を連れてフロントを通らないといけないのか。女の子とフロントの前を通ろうとすると、通してくれません。「こちらでお話し下さい」とフロントの前のソファに誘導します。
「この時間はお泊まりになる人以外の立ち入りは禁止となっております」
通せんぼされた。見回すと、ホテル従業員がみんな見ている。このまま絶対に入れてやるか、という視線が突き刺さる。従業員たちには、正義という名の悪意を感じた。
きっとホテルの従業員たちは、次々と女を部屋に入れて遊びまくる変態オヤジと見てるんだろうな。そう思われても仕方ないことをしているのは間違いない。一人目の女をフロントの前を連れて通った時は深夜ではなかったから良かっただけなのか。そんな想いが頭を駆けめぐる。自分の後ろでは、若い派手なGALが事の成り行きを窺っている。とても恥ずかしく屈辱的だった。

「部屋に連れて行くには、どうすればいいのですか?」
「もうお一人様の料金をお支払いいただければ」
なんだ、そんなことで済むのか!
「だったら払います。二人分払えばいいんでしょ」
それで解決となった。僕と女の子は二人でエレベーターに乗ったが、怒りはなかなか収まらなかった。


翌朝、目が醒めても怒りは収まっていなかった。フロントで支払いを済ませた後に支配人はいないか尋ねた。支配人はおらず責任者と喫茶室で話すことになった。

昨夜の事情を知らなかったので、かいつまんで説明した。(自分の身分や、スカウト((仕事でしてる))などという言い訳は話さなかったし、言うつもりもない。自分は次々と女の子を呼んで遊ぶオヤジという風に見られているはず)
責任者の答えは「それはホテルのルールになっております」ということだった。

自分は反論する。「ルールはわかります。しかし、自分は客です。客を追いつめ屈辱感を感じさせるのはどうかと思う。言い方やり方というものがあるでしょう。
ホテルに女を呼んで遊ぶことが悪いと思っていません。たかが、こんなことで、客に嫌な思いをさせるのですか?自分がこのホテルを選んだのはシティホテルだからです。ビジネスホテルなら仕方ないと思います。ここはビジネスホテルですか?」

話しは平行線で終わった。
いま考えると、ホテルの部屋に電話があった時点で、お金で解決できるという逃げ道を教えてもらえれば、その電話だけで済んだかもと思う。いや、自分でそのくらいのことを考えるべきだった。従業員の視線にさらされる屈辱感など受けずに済んだ。
あまりに腹がたったので書いたが、結局はどっちもどっちなんだと思う。自分ではよくわかりません。
自分のグダグダが自己嫌悪になったら、この記事は削除してしまうかもしれません。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

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