映画は
今の若い人たちってみんな映画はレンタルか、スマホみたいな持ち歩けるパットで見るんですってね。
私は自宅でもチャイムや電話や家族に呼ばれたりで落ち着いて見る気しないので、映画は映画館でしかみませんが、そいう風潮だと映画館が次々閉館して残念です。
紀子さん
映画に対する印象が大きく変わってきましたよね。
ぼくが子供の頃は、劇場に行くか、テレビで放送するかしかありませんでした。
ビデオができて、レンタルになり、いまはもう配信。ネットで無料で拾ってこれる時代。
映像への価値が落ちてしまっていますね。悲しい状況です。
懐かしや
私も大学生時代に映画を見まくっていました。
ジャンルは恋愛、アクション、ホラー、コメディ、ポルノ等々全般でした。
共通するのは全て封切り舘ではなく、低料金のいわゆる二番館と呼ばれる映画館です。
当時は二本三百円や三本五百円で今では到底考えられないリーズナブルで貧乏学生にとっては憩いのワンダーランドでした。
ある日、新宿西口にあるP座に二本三百円のポルノを見に行った時にその事件は起きました。
料金を払いドアを開けると場内は満員なのか入口付近は立ち見客でいっぱいで、入ってきた私を一斉に見るのです。それでも人混みを掻き分け中に入ると意外なことに客席はガラガラなのです。
何だろうと思いながら空いてる席に座りスクリーンの過激な画面を見て股間を膨張させていた時にその事件は起きました。
一人の男が私の隣の席に座り自分の手を私の股間を撫で始めたのです。
びっくりした私は席を立ちサイドの出口付近に移動して暗闇の中、目をこらして見ると場内の至るところで男同士が並んで座りお互いのモノを触り合っているのです。
田舎育ちの貧乏学生は初めて見る生々しい現場に居られず映画館を飛び出しました。
後から聞いた話はその映画館はホモの集まる場所で、入ってくる客を品定めするために入口付近で待ち構えていたとの事です。
【2012/11/03 Sat】
URL // 日東齣専 #-
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新宿西口といえば
パレス座でしたね。学生時代に行ったことがあります。
たしか「大脱走」の二番煎じの「脱走山脈」を見に行ったときかな。
自分はそんな被害を受けたことはありませんでしたが。
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