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シネマユニットガス高槻彰の事務所日記
GAS-373

『生中出しヌルヌル爆乳ソープ 甘良しずく』(シネマユニットガス)の撮影現場が、巨乳誌BACHELORに取材掲載され、ファンの方から感想メールをいただきました。


<ファンの方からのメール> 
大変遅くなりましたが『BACHELOR』11.2015 のインタビュー記事を拝読いたしました。以下、感想を書かせていただきます。‬
‬ ‪
まずは、26年もの間GASというレーベルを存続し続けてきたこと、このことに一人の視聴者として純粋に感謝したいと思います。‬たぶん、時期もよかったのだと思います。‬ポルノ作品の趣味嗜好の細分化が進み、マニア色の強い映像作品が受け入れられる瞬間にGASがあったこと、これは奇跡に近いかもしれませんが、私たちはその恩恵にあずかることができた。そのことが嬉しいです‬。

‪VCAの『ザ・爆乳』シリーズは私が18くらいのときだったと思いますけれど、ちゃんと見ていました(笑)。でも、あれが高槻さんの作品なのは知らなかった。‬‪意外なところがつながったような感覚があります。‬印象に残った歴代女優さんで挙げられていた名前は、 私もほとんど同意見です。‬
‬みずしまちはるさんのことは作品以外ほとんど存じ上げなかったので、その人となりを知ることができてよかったです。今何をされているんだろう。。。‬

(FOBの)‪杜さんを監督として非常に評価していらっしゃいましたが、杜くん(原文ママ)も言ってみれば、「高槻チルドレン」みたいなところが多分にあると思いますよ(笑)‬‪結局はこの業界に高槻さんが(意識してかどうかは別として)落としていった籾殻から発芽した芽だと思います。‬

‪私が人はなぜフェティッシュに憑かれるのか、ということを考え始めた大学時代にも、‪そこには高槻さんが落としていった種があったのだと思います。‬‪僕は精神分析から思想に進みましたが、アプローチは違えども、そこに高槻さんの影をずっと感じていた。いまもって、そうです。‬ですから、私にとっても高槻さんは恩人です。‬

売れるものを作り続けることは、率直に申し上げて今後どんどん難しくなっていくと思います。‬
‬思いますが、私はシネマユニットGASというレーベルが、高槻彰という人物がずっとずっと作品を作り続けられるような環境が、この先の未来も来ればいいと思っています。‬者の一人です。
長くなりましたが、以上のようなところです。乱筆乱文失礼いたしました。
 
追記:杏美月を十三で発掘した功績は紫綬褒章くらい貰っても良さそうです。私は真剣にそう思っている。


正直褒めすぎです笑。自分が他者になにかしらの影響を与えているのは計り知ることができませんが、活きている実感を感じることができます。とても光栄ですし嬉しく思います。

まず「26年もの間GASというレーベルを存続し続けてきた」とありますが、シネマユニット・ガスを設立してからは26年ですが、AVメーカーになったのは2004年からで、それ以前は下請け制作会社でした。従ってGASがレーベル化されてから今年で11年です。
下請け時代に唯一著作を持っていたのがVCAの爆乳シリーズです。シリーズすべてではありませんが、多くの著作を持っております。その作品群を4時間にまとめたのが、AVメーカーGASの最初の作品でした。『爆乳ベスト4時間』(GAS-001002003

FOBの杜氏のことをインタビューで答えたのは、巨乳好きの新人さんに奮起してもらいたかったからです。職業監督はたくさんいて、自分もその中の一人で、プロなので当然バランス感覚はあるのですが巨乳に対する想いや発想力があまりありません。まずは現在の巨乳AVへのアンチテーゼでもいいので、僕はこう撮りたい!という意思を感じたいのです。杜氏はほとんど新人でした。というか単なるマニアでした。でもその発想やおっぱいへの想いがあり、また(これが重要なのですが)映像に対してセンスがありました。そういう方は、ぜひ登場していただきたい。巨乳を撮る新たな発想と熱意さえあれば、技術は特になくても構いません。僕が責任をもってバックアップします。

なんか、募集告知みたいになってしまいました笑。ファンの方の想いある内容だったので、お応えさせていただきました。
7ヶ月ぶりのブログです。
新しいシリーズを立ち上げます。「狭い廊下でボインちゃんとすれ違う」というシリーズになります。

それがどうしたの?という思う方は、まずコンセプト動画をご覧下さい。
http://www.gas-web.com/official/news.html#post-153

巨乳の女の子と男がギリギリ狭い所をすれ違います。お互いの身体は密着し、胸がじゃまして簡単にすれ違えません。
長いような短いようなすれ違う一瞬の間で、男も女もエロい気分になります。ようやくすれ違ったら、あとはもう・・・

この企画はずいぶん長い間、頭にありました。しかしうまく出来るかわかりませんでした。
そもそも舞台になる狭い廊下のスタジオがあるのか?見たことも聞いたこともない。どう実現したらいいのか。

七草ちとせさんを撮ることになり、企画を考えてたところ、「狭い廊下」を思い出しました。
この企画を立ち上げるのに、七草さんはうってつけかもしれない。この機会を逃したら、この企画は実現できないかもしれないと思うようになりました。長い廊下のあるスタジ オは見つけました。おそらく備品で狭く見せられるだろう。
しかし、本当にうまくいくだろうか。正直自信が持てなかった。
「狭い廊下」をやることに決めたのは、やらないで後悔するよりはいいと思ったからでした。

狭い廊下で、自分の胸を押し付けたり、逆に触られたりしながらすれ違う。痴漢に似ていますが、男女とも不可抗力という状況が違います。狭いので触れ合うのをお互いが許し合わざるを得ません。少しだけですが言葉を交わすコミュニケーションもあります。また電車と違いプライベートな場所です。 おっぱいやお尻を触ろうとしなくても(本当は触りたいのがバレずに)触れてしまう。女性も同じ。筋肉や勃起したチンコを何気に触れることができてしまう。これだけでヤリたくなる理由はお分かりになるでしょう。すれ違いが一種の前戯のような役割を果たすことになります。

撮影現場では、すれ違いシーンは面白くゲラゲラ笑いながらモニターを見ていました。滑稽だったからです。エロくて、コミカルで、セックスに至る心 情がすごくわ かりやすい。
この企画は、絡みに至るまでのセリフがあまりありません。狭い廊下のすれ違いを見せるだけで、セリフで説明する必要がないからで す。そういう意味でとてもシンプルな作品になりました。

うまくいったかどうかは皆様の判断に委ねますが、七草ちとせさんは天才だと思いました。自分の役割をきっちり理解し膨らませてくれました。僕の不安は七草さんに完全に吹き飛ばしてもらえました。
また作品に奥行きを持たせてくれた撮影さんの技術と、編集さんには大いに感謝しています。僕が大好きな作品が出来上が
りました。


お待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれません。
撮り始めたのが2001年なので、劇場公開する2015年には15年かかってしまったことになります。
「待たせすぎだ」との指摘もございました。お待たせしすぎてごめんなさい。

面白くなりそうな確信はありましたが、どういう形の作品になるかは手探りでした。
編集しては物足りなさを覚え、また直しの繰り返しでした。

村西とおる自身は「もがき」続けた15年でした。
そのもがきに多くの人が巻き込まれ、借金はどんどんふくらみ、それでも次の一手を探し続ける。切なくもありますが、可笑しい映画です。

村西とおるをご存知の方の多くは40代以上だと思います。
バブルの時代、AVの全盛期、女優の黒木香さんとともに、AVの帝王としてテレビや雑誌によく取り上げられていました。AVを観ない人にも知られているくらいの有名人でした。
 
彼がメディアで騒がれることがなくなっていた2001年から撮影をスタートしました。しかし村西とおるは圧倒的な存在感でした。
こんな男がいるんだ、自分も頑張ってみようと、観た後に元気になる映画です。

2014年11月28日〜30日に、第一回新人監督映画祭が開催されました。その映画祭に特別招待され、一回こっきりの上映を致しました。試写もしていない初めてのワールドプレミア上映でした。
お客さんの反応を見ながら、「ようやく映画になったんだ」と一人感慨深いものがありました。

皆さんから、15年の撮影期間のことをよく言われます。諦めずに頑張ったと褒めていただくことが多いです。しかし長い期間、気持ち良く撮らせて下さったのは村西さんです。15年もの間、撮影にお付き合いしてもらえるなんて普通は考えられません。その男気に感謝しています。

劇場公開は2015年夏頃を予定しています。映画は編集手直しで磨きをかけて、再び皆様の前に登場させていただきたいと思います。それまで、お待ち下さい。ますます、お待たせし過ぎですね。


第一回新人監督映画祭で「ナイスですね 村西とおる」は賞をいただきました。
男優賞 村西とおる
ある視点部門 審査員特別賞 高槻彰
http://goo.gl/BJ3ni2

女子校に通う普通の、でも胸だけは大きい女の子がいました。小学生の時から、エッチに興味があり、高校一年生(15歳)で当時付き合っていた20歳のリーマンに処女をあげました。その彼とは盛ったようにエッチしていました。

高校3年生になった頃、いつもの通学電車で痴漢に遭いました。怖くもありましたが、痴漢に興味もあったので、されるがままでいました。初体験以降、セックスへの興味は膨れ上がり、出会い系で知り合うのも含めて100人近くの経験をしていました。痴漢は初めてでしたが、その男は終わると私の制服の胸ポケットに3000円を入れてくれました。そのお金もあり、「まあ、いいか」と思うようになりました。それから毎朝と言っていいほど、その男に痴漢されるようになったのです。そして必ず3000円を胸ポケットに入れてくれる。いつしか、毎日の決まり事のようになっていきました。

痴漢を受け入れるくらいですから、私はスケベでした。車内で濡れてしまい、指を挿れられることもしょっちゅうです。濡れたまま学校に行き、授業を抜けだしてはトイレでオナニーをしていました。
その頃、ネット掲示板にエロ写真を貼り付けるのが巷で流行っていました。私は、学校のトイレで濡れたアソコの写真を撮り、裏掲示板に匿名で載せるようになりました。みんなが興奮してくれると私も興奮しました。痴漢やネット掲示板。私はこっそり一人で愉しむオナニーが好きみたいです。

ある朝、いつもの通学電車で、5人の男に囲まれました。いつもの痴漢の他、4人は初めて見る男たちでした。5人に囲まれてるのは車内でも不自然だったと思います。乗客にはおそらく気づかれていたと思いますが、誰も注意も通報もしませんでした。その時の痴漢は凄かった。みんなに指を挿れられ、すごく興奮しました。最後はみな3000円をポケットに入れてくれます。リーダー格のいつもの痴漢が仕切っていたようです。後日、いつもの痴漢に尋ねてみました。あの4人はなんだったのか。実は自分が作った痴漢のサイトがあり、そこできみは有名な女子高生だと。あの4人はそこの仲間ということでした。なんて書かれているのか怖くて、結局そのサイトを見ることはありませんでした。高校を卒業し、痴漢と会うこともなくなりました。

好きなセックスは、私を激しく欲しがってくれる人とするエッチです。自分に自信がないから強く求められたいんです。今でも痴漢は好きかもしれません。わざと混んでいる方に乗ってしまいます。

風俗を始めてからはエロくなくなりました。欲求不満になる前に疲れて寝ちゃいます。エッチが仕事になるとエロくなくなるんですね。でも風俗を辞めたら、きっとまたエロくなると思います。
こんなことを話すのは初めてです。誰にも言ったことがありません。こんな話、面白いですか?
お客さん、話だけで勃ってますね。こういう話を聞いてる方が好きなんだよ。その方が興奮する。なら良かったw

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

すごく久しぶりの日記です。あまりに久しぶりなので再開するときは、すごく言いたいことが出てきた時になるんだろうな、と思ってました。でも実際は、新作の宣伝になりました(笑。

「爆乳とホテルにしけ込んでモミモミ  露出わがまま3PイキまくりSEX中毒」

監督になって30年になりますが、自分のAV監督としての資質には二つの要素があると思っています。元々巨乳爆乳好きということもあり、一つは巨乳フェチです。現在のGASはそれで成り立っています。そしてもう一つは、ドキュメントです。AV監督になって20年間はずっとドキュメント路線を突っ走ってきました。不思議なのですが、作品の中にその二つが融合することはあまりなく、ドキュメントと巨乳を撮る時ではまったく思考が変わるのです。
巨乳爆乳を撮る時の思考は、工芸品を作る職人みたいなものです。衣装やメイクに気をつけ、おっぱいの見せ方に注意を払います。おっぱいや肢体を魅力的に描くことがテーマになります。一方ドキュメントの時は、映画志向が強いこともあり、ストーリーの面白さと、「女」としてのキャラや女優の内面を意識します。その女の魅力を引き出すことに、です。自分の頭の中ではその二つは別物で、融合しようとしたことはあまりなかったのですが、なぜか今回はドキュメントから発想してみようと思い立ちました。いまならフェチの要素も組み込める余裕が自分にあり、また女優が松崎ななちゃんだからというのもありました。AV女優として成長著しい彼女だから、ドキュメントの要素を強く打ち出しても、爆乳フェチ作品として失敗しないのではないかと思ったのです。

本作は3つのパートに分かれます。どれも彼女の「女」の魅力に溢れていますが、特に「ワガママ3P」は面白くなったと思います。ななちゃんが男二人を翻弄するワガママぶりを発揮します。「こっちのチンコの方が大きい」「いまはこのチンコだけで充分」など、笑えるアドリブが多々出てきます。「わたし、実は大きいタマタマが好きなの」と女性側のフェチも飛び出してきます。女が愉しむ3Pになりました。やはり面白いAVがいいでしょう。ドキュメントを強く打ち出したこのような作品は、作品の幅を広げる意味でも今後増やしていこうと思います』
gas-324_p.jpg

テーマ:AV紹介 - ジャンル:アダルト

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