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シネマユニットガス高槻彰の事務所日記
詐欺師という職業?があります。生まれつき人を騙すことに快感を覚える人たちです。生産性ある仕事にはまったく興味がわきません。人を騙して金品を得ることで自らのアイデンティティを感じます。

ある会社の社長で二度も同じ詐欺師に騙された人がいます。1億円以上の損害だったといいます。なぜ二度もと思うかもしれませんが、相手はプロなのです。あまりにも上手いので詐欺と気づかないのでしょう。しばらく時間が経ち、ようやくそれを詐欺と知ることになります。

プロの詐欺師に親戚の叔母さんがひっかかりました。老人を相手にした詐欺でした。血液検査をしてあげると呼び出し、病気の心配をさせ、高額な医療サービスを契約させたのです。叔母さんはそれだけに終わらずに、ありもしない中国の不動産契約までしてしまったのです。叔母さんはもう70歳を越えたお婆さんです。親戚の家族は泣くに泣けない日々を送っています。

彼らは警察に捕まることもあります。刑期を終えて出てきても、また同じことをするのです。職業を変えることはしません。詐欺師は死ぬまで詐欺師を続けるのです。手口には個性があるそうで、事件が報道されると、詐欺師仲間は「ああ、あいつの仕業だ」とわかるそうです。

34歳の結婚詐欺女が話題になっています。この女は次々殺してしまうのだから詐欺というより連続殺人。もう何人殺したのでしょう。稀代の悪です。週刊誌には顔写真と名前が出ていましたが、太った老け顔の女。この女に騙され、殺される男たちの可哀想なこと。結婚相談所で高い料金支払って、出会った女に金騙し取られて、最後には殺されちゃうんだから。きちんと裁いてほしいものです。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

婚活詐欺…。ちょっと前なら結婚詐欺ですね。

騙す側も増えた様に思うと共に結婚に焦ってる方も多い。

人の弱みに付け込んだ詐欺や商法はキッチリと処罰して欲しいものです。
【2009/11/07 Sat】 URL // ひろ(大泉戦車隊) #- [ 編集 ]
詐欺について
「白昼の死角」で最も効率的な犯罪と言われた詐欺。大きく稼げ、危険が少なく、立証が難しい。その分窃盗よりずる賢く、嫌悪感が先立ちます。「スティング」では巨悪を引っ掛けるストリーが胸をすく思いにさせますが、身近で起これば怒りがつのります。

アメリカの実験結果で美人は罪を犯してもその罪状は軽く評価されるというものが出ておりました。強盗でも、殺人でも。ですがその例外が「結婚詐欺」。美人であればなおのこと罰則が重くなる傾向があるようです。陪審員制度ではなおさらなのかも。

今度の被告人の写真、チラ見ですが余り美人であるとは思いませんでしたね。こんな被告に振り回された方々は痛々しい。でも、明日はわが身となって、人の甘い言葉に騙されるかもしれません。
【2009/11/07 Sat】 URL // 森のクマ #- [ 編集 ]
ひろさん、森のクマさん
いつもメッセージありがとうございます。

今回の34歳の女は、結婚のリアリティがありますよね。
あまりに美人だと「本当かな?」なんて思ってしまう。

彼女は男に取り入るのが上手なんでしょうね。
相手の男は「まあこのランクでもいいか」と思いながらも、たどり着くことができた結婚に安心してしまう。
女性との付き合いがあまりない人だから、簡単に騙せてしまう。

ひろさんや、森のクマさんの仰る通りです。
彼女に限らず、詐欺は本当にいやですね。
【2009/11/10 Tue】 URL // Akira Takatsuki #- [ 編集 ]

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